研究開発

的確なプロトタイプをつくりながら時代が求める製品を徹底的に科学します

1930年の創業以来、皮膚生理学をはじめ、色材・色彩学、ナノテクノロジー、界面科学、微生物学などの分野からコスメティックを見つめ続けてきました。絶え間ない研究開発から生まれた処方は約30,000にも及び、「美」を追求した高いレベルでの処方設計が可能です。
たとえば口紅。唇を潤す、あるいは長時間にわたって落ちないといった機能性を有した新しい口紅の開発にいち早く取り組んできたのが、日本色材です。

2002年には、世界第6位の高峰「チョー・オユー」へ挑む日・中友好女性合同登山隊へ、当社が開発した日焼け止めクリームなどを提供し、そのデータを製品開発や商品化に役立てています。

日・中友好女性合同登山隊
研究開発

さらに、使用感、仕上がり、くすまない、素肌感、SPF、ロングラスティングといったメイクアップ製品に求められる機能を独自の技術により創出し、国内外の化粧品メーカーを通して、グローバルユーザーに送り出してきました。

そうした研究開発力は、1994年にOEMメーカーとして初めてIFSCC(国際化粧品技術者会連盟)の学術大会で発表して以来、多数の論文が世界中から注目を集める結果となっています。

VOICE

ものづくり魂をもち続け遊び心を活かした研究開発を

当社はものづくりをする会社です。ものづくりには、「遊び心」がなくてはなりません。そこから、既存のものとは異なる何かが生まれる可能性があるからです。そうした思いもしなかったものを見つけたり、それまで点として認識されていたものがひとつの線につながったり。それが、研究開発の醍醐味のひとつでしょう。当社には、いろいろなことにチャレンジできる風土がありますから、自らさまざまな処方をつくり出すことができます。たとえば、パウダーファンデーションにエンボス加工(凹凸模様を加える加工)を施す際、圧をかけるときに使用する紙を海外製品まで検討したり。そんなこだわりこそが、当社の品質を支えているのです。また2年に1度、国際学会で発表する機会があることも、研究開発に携わる者にとっては励みになります。お客さまにとっての縁の下の力持ちとして、遊び心のあるものづくり魂をもち続けながら、日々の研究に取り組んでいきたいと思います。

研究開発部 部長補佐 理学博士
高橋 和久

社員の声